寒い冬には、暖かい羽毛布団で眠りたいなと考えている人はたくさんいます。軽くて暖かいかけ布団を使えば、朝までグッスリ快眠できそうですね。かけ布団にはいろいろな種類がありますが、その中でも一番の人気商品と言えばやはり羽毛布団ではないでしょうか。羽毛布団は多くのブランドからたくさんの商品がラインナップされていますし、ショップによって価格帯や品質、素材などが異なるので、賞品を選ぶ際にはポイントを抑えて選びたいものです。

軽さと暖かさではナンバーワン

冬の寒い時期には、かけ布団もできるだけ暖かいものを使いたいものです。少しでも保温性を高めようとして何枚も重ねて使うと重たくなってしまいますし、だからと言って枚数を減らすと寒くなってしまう、そんな時には軽くて暖かさがバツグンの羽毛布団がオススメです。羽毛布団はいろいろなショップで販売されていて、1万円以下でリーズナブルに購入できるものから、何十万円もするような高級商品まで千差万別ですが、どのように選ぶのが良いのでしょうか？

価格を決める要素はいろいろ

あったかい羽毛布団の価格を決める要素は一つだけではありません。ダックなのかグースなのか、その品質はどうなのか、ダウンやフェザーの比率、キルティングなどの生地素材、製造など、たくさんあります。まず、ダック（アヒル）なのかグース（ガチョウ）なのかという点ですが、グースの方が一般的にはドレープ性や傘高性が良いため高価になります。また同じ水鳥でも、シベリアなど極寒地の水鳥ほど保温性が高い羽毛を作っているため、ダウンにしてもより高価となります。また、小さな鳥よりも成長している母鳥などの方がダウンボールの大きさが大きくなるため、価格は高くなります。

ダウンとフェザーの比率ですが、中綿としてどちらがどのぐらいの比率で使われているかによって価格が変わります。高級なのはダウンの方で、ダウンの比率が高い羽毛布団ほど、価格は高くなります。

羽毛布団は、中の中綿素材によって価格が大きく異なりますが、それを入れている外のキルティング素材も価格に影響します。キルティングには立体タイプやデュアルタイプ、シングルタイプなど複数あり、方法によって保温性が異なり、それが価格に影響することになります。その他には、縫製や糸の材質などによっても価格は変わってきます。

価格による目安

羽毛布団はどの価格帯でも軽くてあったかいですが、比べてみるとやはり高級な方が良い材質を使っているので長持ちすると言われています。一般的に1万円以下のものは、羽毛布団と呼ばれていてもダウンの比率が50％以下の羽根布団が多く、使用されている羽毛はダックが大半となっています。ディスカウントストアなどで良く販売されている2万円～3万円ぐらいの商品だと使われる羽はグースとダックがあり、ニューゴールドラベルなどはホワイトダックが70％でおすすめ商品です。

本格的な羽毛布団と呼ばれるものは、4万円以上するものが多くなります。カナダやヨーロッパなど寒い地方の水鳥の羽が使われているので品質は抜群ですし、きちんとメンテナンスをすれば10年でも20年でも使える商品と出会うことができます。高級品と呼ばれるものは10万円以上しますが、10万円を超えてくるとブランドのデザインやメーカーによる価格差も入ってくるので、コスパで選ぶならプレミアムゴールドラベルのような4万円～10万円ぐらいのものを選ぶのが良いでしょう。

メーカーは信頼できるものを選ぶべし

羽毛布団はたくさんのメーカーが製造していますが、高ければ品質が良いに違いないと考える消費者を手玉に取って、粗悪品を高値で販売するところもあります。そのため、できるだけ信頼できるメーカーの布団を選ぶことが、賢い羽毛布団ショッピングにつながります。

購入するショップはデパートや寝具専門店、ディスカウントショップやネットショップなどたくさんありますが、何かトラブルが起こった時に丁寧な対応が期待出来るショップを選びたいですね。長く付き合いたい羽毛布団だからこそ、品質とショップを見極めることが大切です。

ニューゴールドラベル：http://store.shopping.yahoo.co.jp/sweet-deco/239-01037.html

プレミアムゴールドラベル：http://store.shopping.yahoo.co.jp/sweet-deco/239-01091.html